水糸の張り方②

前回は水糸の高さの出し方を書きましたが、今回は実際に水糸を張ってみたいと思います。
外構もやっている方は水糸を使う機会が多く扱いに慣れている方もいると思いますが、植木しかやられていない方は使う機会が少ないと思います。
水糸を使い慣れていない方は糸巻きを使った方が楽に早く張れます。

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竹垣の柱を建てる時
写真のようにカルコを少し斜めにします。


反対側の柱に糸巻きを刺します。

立子の高さを出すとき
写真のようにカルコを刺して柱に糸を巻きつけ(この時高さを合わせます)反対側の柱も同じ様に柱に巻きつけ糸巻きを刺します。

たったこれだけです。時間がかなり短縮できるはずです。

四つ目垣以外にも石の据付作業時にも糸巻きを使用すれば早く張れます。

時間を短縮できる箇所を見つけだせば苦手な作業に少しでも時間を配分することができます。
糸巻きも使用可能な道具になっていたと思いますのでおすすめします。

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